清閑な竹林に囲まれて食べる絶品蕎麦!竹やぶ柏本店@柏市柏

清閑な竹林に囲まれて食べる絶品蕎麦!竹やぶ柏本店@柏市柏

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涼をとりたいと思ったら、竹林に囲まれ目にも涼しい環境で絶品の蕎麦を食べませんか?
竹やぶ柏本店のご紹介です。

北柏で働く夫が同僚に「とても美味しい蕎麦屋がある!」とオススメされ伺ったお店。某グルメブログでそば百名店にも選ばれたお店です。

 

異世界に誘われたような隠れ家的空間

お店は手賀沼を一望する小高い丘の上にあり、竹林の中で隠れ家のようにひっそりとたたずんでいます。門をくぐると、色とりどりの置物やモザイク画が並びます。

フランスのオートリーブという村にあるシェバルの城をモチーフにしたという古瓦をふき、割れた皿やビー玉を埋め込んだこだわりのアプローチだそうです。

見ているだけで面白く、お店に入る前から店主のおもてなしがはじまっています。

センスを感じる落ち着いた店内

ユニークな玄関アプローチを経ると、そこには大きな「竹やぶ」の看板が。

素敵な、水のオブジェもあります。

店内はどんな雰囲気なのか想像するとワクワクが止まりません。いざ入店!
すると、そこにはシックで落ち着いた和の空間がありました。

窓際の席を選ぶと、窓からは竹林が見え、目にも涼しい景色が広がっていました。

窓の格子には組み木細工も施されていて、色々な発見があります。
メニューブックも素敵です。

 

毎日石臼で手挽きしてつくる田舎せいろ

そば粉は黒姫高原の契約農家から仕入れ、石臼で挽かれています。昼と夜の寒暖差が激しい高原で育つことで蕎麦の味や香りに深みが出るそうです。

今回は、オススメの「そば三昧コース」を選びました。

まずは、粗挽きのそばがきが登場。ほかほか、できたての蕎麦がき。

蕎麦の風味が鼻から抜けて、とても美味しいです。粗挽きするため、コーヒーミルで挽いているそうです。

次に、せいろまたは田舎せいろが来ます。夫はせいろ、私は田舎せいろを選びました。

田舎せいろは毎日殻付きの玄蕎麦を石臼で手挽きしているそうです。手間がかかっていますね。

せいろと比較すると粗く挽いた粒が見え、目でも違いがわかりました。食感も歯ごたえがあり、蕎麦の香りが立ちます。とても美味しい!

そば三昧コースは贅沢で、次に小さいにしんそばが続きます。甘く煮たにしんとせいろそばが温かいつゆと絡みあいます。なんとにしんは1週間かけて炊き上げているそうです!

最後は甘味で水あずきが登場。水羊羹よりやわらかく、のどごしがよかったです。添えられていた緑茶はうまみが強く相性バッチリ。

どの一皿も手間と丹精を込めて作られていることがわかりました。
あなたも贅沢な空間で蕎麦を堪能しませんか?

■竹やぶ 柏本店
https://takeyabu.co.jp/kashiwa/
〒277-0005 千葉県柏市柏1144-2
営業時間 11:45~L.O.19:30 21:30完全閉店 (月曜は15:00閉店)
※蕎麦が無くなり次第閉店のため夕方以降は確認の電話をお願いします
定休日  火曜日※祝日の場合は営業

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