猛暑と日差しを避けていた夏が少しずつ遠のき、外遊びや散策できる涼しい季節がやってきますね。今回は、流山おおたかの森にある「十太夫近隣公園」をご紹介します。
流山おおたかの森エリア三大公園の1つ!
流山おおたかの森エリアには、都市開発以前からあった地形や自然を活かして造られた公園があります。地域の住民が集う3大公園のうち、2つは過去記事でご紹介しました。
南口エリア
東口エリア
そして北口エリアに位置するのが「十太夫(じゅうだゆう)近隣公園」。流山おおたかの森駅(北口)からは徒歩で15分程の距離です。
幼児から小学生が集う遊具エリア
遊具は1エリアにまとまっています。複合系すべり台、ブランコ、鉄棒、砂場、スプリング遊具が揃っています。
すべり台は登り口が多方向にあり、難易度別に楽しめます。
鉄棒は意外な?人気で、うちの息子も例外ではなく、恐らく「遊ぶ」というより「練習」している子が多数なのでは…と思っています。
混雑気味の休日は、鉄棒やブランコは順番待ちの場面もありました。
数年前まで無かった待望の「砂場」。完成後、今はすっかり公園に根付いて、いつも小さい子がバケツやスコップで遊んでいます。
思いっきり走れる広~い芝生広場
遊具エリアから散策路を挟んだ向こうに、芝生広場があります。
中学生くらいのグループがボール遊びをしたり、ファミリーが思い思いに走り回ったり、誰もいなかったり…。その時々で全然違う雰囲気なので、それもまた面白いですよ。
自然が残る雑木林エリア
公園の一角には、雑木林のようなエリアがあります。自然を活かして公園を整備した名残を感じます。
息子の場合は、小さい頃から遊具エリアよりもこの雑木林が好きです。年々、土が踏み固められて草や虫が減っている感は否めませんが…ちょっとした虫やドングリ探し・植物の観察などができて、理科系キッズにお勧めのエリアです。
公園内と周囲を歩ける散策路
公園内には、ぐるっと囲む散策路があります。芝生広場と遊具エリアの間にもこの散策路が通っているので、1周だけでなく半周散策もできます。
公園で遊ぶ方々だけでなく、地域住民の散策道として活用されています。
駐車場はないがトイレは新設!
公園に駐車場はありませんが、後から出来て便利になったのが「トイレ」。2020年11月頃に公衆トイレが新設されました!
地元民にとっては待望の公園トイレ。子供が遊んでいる途中に「トイレに行きたくなったらどうしよう!?」と心配しなくて済むようになり、一見落着です。
十太夫近隣公園
住所:千葉県流山市おおたかの森北三丁目7番1
遊具施設:スプリング遊具、鉄棒、砂場、ブランコ、複合遊具、ボール遊び場
駐車場:なし
トイレ:あり
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